日本橋本町菓子処

日本橋本町菓子処とは

- Nihonbashi Honcho confectionery processing and is -

和菓子をつくる私たちが、働く場の主な拠点としている日本橋。

その地名と同様の橋・日本橋が最初に架けられたのは、
徳川家康が江戸幕府を開いた、1603年。
全国を網羅する五街道の整備に際し、建造されました。

日本の道路の起点であり、
国の重要文化財に指定されている、日本橋。
実は現在で20代目です。
古いものから新しいものへ、再生と創造を繰り返しつつも、
伝統を受け継ぎ守りながら、今も日本の中心でありつづけています。

私たちも、この日本橋を起点に、
受け継がれてきた味に新しい価値をプラスして、ちょっと食べる幸せを届けて行きたい。

そんな願いをこめて、日本橋本町菓子処は生まれました。

能登街道シリーズの始まり

- Beginning of the Noto Road Series -

能登の食材をつかった和菓子を、季節ごとにお届けする本シリーズ。能登の素朴さ、古き良き日本の風景をイメージして、『能登街道』と名づけました。

能登街道シリーズは、
3つの思いが折り重なってできました。

1つめは、
日本橋にある能登食材を使ったカジュアルフレンチレストラン、
『ビストロマルゼン』のオーナーとの、偶然の出会い。
そしてオーナーからご紹介いただいた、
能登でものをつくる、生産者の方々。

彼らの、自分たちが学んできたことを代々引き継ぎながら
こだわりを持ってものをつくる姿勢が、
とても尊く貴重なものに感じられて、
私たちに何か出来ることはないかと思ったのです。

2つめは、
現代の食のあり方の変化でした。
今の人たちは、食べるものに対して、
“美味しい”といった味覚だけでなく、
本当に心のこもった、良質なものを求めていると感じたのです。

そして3つめは、
日本橋本町菓子処が誇りをもって
『この商品がうちの商品だ』と、言えるものを作りたいという強い意志でした。

この3つの思いが繋がり膨らんで、
小さな和菓子ができました。

能登の風の人として

- As a man of the wind of Noto -

能登は、日本の伝統的な農業が残る美しい土地です。

その土地を守りつつ盛り上げていくためには、
生産者の方々と、明確で賢固な関係をつくっていかなければなりません。

そのためにも、この和菓子をたくさんの人に届けたい。
食べてもらうことで、能登の魅力を伝えたいと思いました。

ですが口に含むものを、食さずに質の良さを伝えるのは難しいことです。

『美味しい食材を、美しい土地で、この人がつくっていますよ』と
皆さんに伝えるために、このWEBサイトを作りました。

読み進めていくと、実際に能登がどんなところなんだろうと、気になりませんか?

能登街道シリーズの和菓子たちを食べ、美味しいと感じ、
どんな土地でつくられているのか気になって、
能登に足を運んでいただくことが、実は私たちの一番の願いなのです。

能登を愛する方から、『土の人、風の人』という言葉を聞きました。
その土地で頑張っている人を“土の人”、
その頑張りを外に伝えていく人を“風の人”と言うそうです。
私たちは風の人になって、伝えていきたいと思っています。

能登の魅力を味わっていただけたら幸いです。